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はっぴいえんど、38年ぶりにアルバムTOP20入り 松本隆「50年経っても評価されているというのはとても価値のあること」

1 :muffin ★:2023/11/10(金) 17:18:57.17 ID:3xMqWHW+9.net
https://www.oricon.co.jp/news/2301683/full/
2023-11-08

ロックグループ・はっぴいえんどのアルバム『風街ろまん』『HAPPY END』『はっぴいえんど』が、11月8日発表の最新「オリコン週間アルバムランキング」で3作同時TOP20入り。はっぴいえんどのアルバム作品がTOP20入りするのは、1985/9/23付での『THE HAPPYEND』の14位以来、38年2ヵ月ぶりとなる。

それぞれの初週売上と順位は、『風街ろまん』が初週売上0.5万枚(4,763枚)で12位。『HAPPY END』が初週売上0.5万枚(4,753枚)で13位。『はっぴいえんど』が初週売上0.4万枚(3,698枚)で15位。

この記録にメンバーの松本隆は、「はっぴいえんどというバンドのメンバーの信念とプライドがあって、他の人が作らない音楽と詩の世界があって、それが50年経っても評価されているというのはとても価値のあることだと思う」とコメント。

また、50年以上前からエンターテインメントジャンルで活躍してきた人や映画になぞらえ、「そしてビートルズとローリング・ストーンズの新譜とゴジラの新作と同じ時期にはっぴいえんどがリイシュー(再発売)されて、同じ土俵の上に乗っていることもとてもうれしく思う」と喜びの声を寄せた。

はっぴいえんどは、細野晴臣、大滝詠一、松本隆、鈴木茂が所属したロックグループ。11月1日に、アルバム『はっぴいえんど』『風街ろまん』『HAPPY END』の3作品の最新リマスターCDとアナログ盤が再発売された。

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「ロックは死んだ」? ローリング・ストーンズもビートルズも新作を発表 今こそ名盤で新体験を

1 :muffin ★:2023/11/10(金) 17:13:32.40 ID:3xMqWHW+9.net
https://dot.asahi.com/articles/-/205914?page=1
2023/11/10/ 16:30

ローリング・ストーンズが18年ぶりの新作を発表。40年以上経って完成した”最後のビートルズ・ソング”も発売。今こそ、ロックを聴こう。音楽評論家で朝日新聞編集委員(天草)の近藤康太郎がガイドする。

言葉本来の意味でワン&オンリーだったドラマー、チャーリー・ワッツが亡くなったのは一昨年。世界最長寿のロックバンド、ローリング・ストーンズも、これでいよいよ終わってしまった。

つまり、ロックも終わった。そんなふうに早とちりしていた粗忽者に、ダイヤモンドも砕く一撃が飛んできた。ストーンズが、なんと新作を出した。オリジナルメンバーのミック・ジャガー80歳、キース・リチャーズ79歳である。中身も、スピード感があって3分以下の短い曲が並ぶ。いまふう。

昔、ミックにインタビューしたことがあり、そのとき「ロックの未来について、どう思います?」と、おぼこな質問をわざとかましたのだがミックは「そんなの知らないよ」。微笑した。いやな感じは少しもなかった。

CDが売れず、配信が主体になり、聴衆は移り気で、曲は60秒の動画向け仕様。「ロックは死んだ」と何度も宣告された。ギターソロなんか聴いてもくれない。でも、そのときその時代で、いい音楽はあるもんだし、自分も創る。変わっていく。転がっていくつもり。 わたしは、そう理解した。 じっさい、1962年結成のストーンズは、ブルースに安住せず、レゲエやディスコやパンクや、時々の音楽的流行を取り入れつつ、しかし芯は揺るがない。だからこそ生き続けられた稀有なロックバンドだった。

なかでも『スティッキー・フィンガーズ』(71年)は、ロックの聖典みたいな1枚だ。ルースなギターのリフ(繰り返し)、ボーカルの扇情、ちょっと遅れて入るドラムズの不穏感。いま聴いてもロックのかっこよさが、見本市のように詰まっている。

60年代末から70年代初めに奇跡の名作を立て続けに出した。そこから、ストーンズは自分たちの音楽を変えた。転がることを、恐れなかった。

変わる。それがロック。

ストーンズと並んで(少し先輩格として)世界中の尊敬を集めるのがビートルズ。まさかと思うが未聴の人がいるならば、人類必須のワクチンだと思って全アルバムを聴きましょう。
最初から全アルバムが難しかったら、よくできているベスト盤の赤盤、青盤(73年)で。
奇跡の名曲銀河系を聴き通して分かるのは、ビートルズはすべてにおいて天才なんだが、なにより、新しもの好き、いたずら好きだったことだ。バンドがいまも存続していたら、ヒップホップよりも、テクノやエレクトロよりも、いちばん実験していたことだろう。

新しい。それがロック。

音楽受容は配信が中心になった。アルバムを通して聴くのは、はやらない。音楽を、歴史順に、時代に位置づけて聴く若い人は、いなくなった。とくに文句はない。ないが、古典的な名盤を1枚通して聴く習慣をつけるのも、いいものだ。聴覚がさえてくる。いままで楽しめなかった音が、好きになる。趣味の幅が広がる。

自分が、〈変わる〉。〈新しい〉音楽が、もっと好きになる。つまり、ロックになる。
大きなお世話と思いつつ、過去名盤のこんな聴き方はどうだろう。

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ASKAの楽曲「I feel so good」が来秋公開の映画「本を綴る」主題歌に決定

1 :ネギうどん ★:2023/11/10(金) 12:04:53.05 ID:C5XTtwcn9.net
ASKAの楽曲「I feel so good」が、12月1日に栃木・フォーラム那須塩原で先行上映され、2024年秋より全国で順次公開される映画「本を綴る」の主題歌に決定した。

「本を綴る」は小説を書けなくなったベストセラー作家・一ノ関哲弘が、古書の中にかつての持ち主が出せずにいた手紙を見つけ、その手紙を届ける旅に出るロードムービー。那須塩原市図書館みるる、京都・恵文社、香川の移動図書館を舞台に製作された。一ノ関役に矢柴俊博、ヒロイン役に遠藤久美子、宮本真希がキャスティングされた。また旧友役として長谷川朝晴が出演するほか、加藤久雅、川岡大次郎、石川恋らが出演する。本作の監督を務めるのは篠原哲雄。企画・脚本は千勝一凜、音楽はGENが担当した。

主題歌に決定した「I feel so good」は、2021年10月にリリースされたシングル「PRIDE」のカップリング曲。“僕”の隣にいる“君”を思った歌詞が印象的な楽曲となっている。

https://natalie.mu/music/news/548123

https://ogre.natalie.mu/media/news/music/2022/1207/ASKA_art202212.jpg?imwidth=750&imdensity=1



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